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新興国株価が暴落と常に貧乏くじを引く日本。

最近のマーケットが大荒れなのは、アベノミクスが幻想だったことは言うまでもないことだけど、もう一つは米国で議論が高まっている出口戦略。

FRBは来週18、19日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。FRBは、米国債など毎月850億ドル(約8兆円)の資産を購入する量的緩和策を続けており、足元の米国経済が好調であることから、そうした非伝統的金融政策を徐々に縮小していく方向へと向かっている。マーケットでは少なくとも12月のFOMCまで緩和縮小はないというのがコンセンサスだけど、9月か10月に縮小すると考える参加者も。

日銀が4月に異次元緩和で量的緩和の規模を拡大させたわけだけど、米国ではその量的緩和を縮小していこうとしているわけ。これが意味するところは、日本の実体経済は量的緩和が必要になるほど悪いままなのに対して、米国経済はやっと自立回復への目途が立ってきたということ。失業率も7%台まで改善しているし、株価も堅調。

米国以外の諸外国には、米国のQEであふれかえった資金が流入していて、バブル的な様相もあったわけだけど、米国がQEを縮小すると、米国から流れ出た資金が引き返されて、特に新興国の株価、債券、為替は暴落しているというのが、足元の現状。

新興国の株価は暴落。特にひどいのは、ブラジル。株安、債券安、通貨安のトリプル安。南アフリカランドも暴落。量的緩和の負の側面が一気に示現した形。

そして、新興国に並んでマーケットが崩れているのは、日本。ドル円は94円台で、異次元緩和導入前の水準まで戻ってしまっている。金利も上昇していて、量的緩和導入の目的である長期金利の低位安定が維持できていない。これは米国がQEを縮小いようとしていることが要因。

日本という国はいつも貧乏くじを引いているように思う。リーマンショックという米国発の経済危機で、長期にわたって円高が続いて、日本は米国以上に景気が悪化。そして米国経済が立ち直ってきたところで、日本経済もよくなるかと思えば、米国の量的緩和の縮小が日本経済の足かせとなる。すべて米国中心に経済は回っている。
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