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ガソリン価格と消費者センチメントについて

久しぶりに相場見通し。
4月の頭から相場は調整局面が始まっているわけだけど、これはちょうど去年と同じパターン。
去年も春先から相場が崩れ始めた。その背景には、原油とガソリン価格の上昇が一因。

足元の原油価格上昇の主な要因は、イラン情勢緊迫化による原油供給途絶懸念と、各国中央銀行による金融緩和策。前者については依然として沈静化に向かう兆しは見えておらず、中長期的に原油市場の波乱要因となる可能性が高い。また、後者のグローバルな金融緩和(FOMCによる金融緩和策の維持、ECBによる計100兆円以上に及ぶ長期資金供給オペ(LTRO)、中国、インドを始めとした新興国の金融緩和等)は、当面は継続するものと予想。原油価格は足元1バレル100ドル前半で推移しているけど、中国の利下げなどで、再度110ドルを超えてきてもおかしくはない。

原油価格上昇の影響が顕著に現れるのは、ガソリン価格。図①はガソリン価格(3ヶ月遅行)と消費者信頼感指数。両指数は逆相関の関係にあって、2011年春には、リビアの情勢不安を背景とした需給逼迫懸念やFRBによる量的緩和第2弾(QE2)から原油価格が急騰し、ガソリン価格は1ガロン4ドル付近まで上昇。それとは反対に、消費者信頼感指数は急落し株式市場も調整局面を迎えた。

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足元ではイラン情勢の緊迫化とグローバル金融緩和からガソリン価格は1ガロン3.9ドルまで上昇しているが、春先から夏場にかけてガソリン需要が高まりやすいことなどを踏まえると、ガソリン価格上昇による消費者マインドの低下、個人消費の減速が株式市場の足枷となりかねないと筆者は考えている。

もちろん、消費者信頼感指数だけが相場を決めるわけではないけど、米国GDPの6割以上を占める消費動向を探るのに消費者信頼感指数は最も優れたインディケーターであるわけで。

企業決算がどう転ぶかによるけど、原油価格上昇は原材料価格高騰などを通じて企業収益にマイナスに影響。ある証券会社の試算によれば、10%の原油価格上昇は企業収益を1%程度押し下げるとされており、今後急ピッチの上昇が続けば、足元鈍化している企業収益を更に悪化。4-6月期は調整が長引くと予想。

株安、債券高、金利低下、ドル安、資源国通貨安、円高。
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久しぶりに相場見通し。4月の頭から相場は調整局面が始まっているわけだけど、これはちょうど去年と同じターン。去年も春先から相場が崩れ始めた。その背景には、原油とガソリン価 まとめwoネタ速suru[2012/04/17 01:13]
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